乾坤山 日本寺 千葉県安房郡鋸南町元名184
- 2013.04.12 Friday
- 23:46
通称 鋸山日本寺
営業 : 8時〜17時(受付〜16時)
その他 : 年中無休
その他 : 4才〜小学生400円、グループ特典30名以上1割引
駐車場 無料
長福寿寺 千葉県長生郡長南町長南969
- 2012.08.02 Thursday
- 12:22
パワースポット☆☆
ご利益 学問
営業時間:随時
駐車場 あり
長福寿寺は、およそ1200年の昔、延歴17年(798)に桓武天皇の勅願により、伝教大師により創建された由緒ある寺。
特にご本尊の福寿あみだ様は、別名"お元気あみだ"とも呼ばれ健康・元気・長寿の御利益が高いことで知れる。
境内にはベニバナの花畑があり、毎年、6月中旬には「ベニ花フェステバル」を開催。長福寿寺によると、房総半島はベニバナのふるさと。
平安時代の末期に、京から赴任してきた菅原道真の子の善智麿の弟が長南に居を構え、地元にベニバナの栽培を奨励したのがはじまりという。
その後、長南地方が武田氏により攻められ、菅原氏の末裔が山形の地に逃げ延び、ベニバナの栽培をするようになったという。
現在、「べに花を育てる会」の活動により、三途台長福寿寺の境内にベニバナが見事に復活し、10万本の花が可憐な花を咲かせている。
咲き誇ると一面が山吹色となり、長福寿寺の根本中堂との絶妙な組み合わせにより見事な花風景を魅せてくれる。
本尊の阿弥陀如来は、福寿阿弥陀如来と称し、特に夫婦円満・夫婦敬愛の利益(りやく)が高いとされ、日本各地からの祈願が絶えない。
また、人形供養堂には「人形抱き観音」が祀られ、多くの人形やぬいぐるみが供養されている。
学問の守護神である「大貳権現」を祀ることから受験合格や資格試験合格の祈願にも多くの信者がいる。近年、10万本の紅花が植えられて「紅花の寺」としても大変有名である。
願いを叶える 吉ゾウくん
笠森観音 千葉県長生郡長南町笠森302
- 2012.08.02 Thursday
- 11:57
パワースポット☆☆☆☆
ご利益
時間/8:00〜16:00 (夏期は〜16時30分)
休日/無休(雨天閉堂)
駐車場/50台料金 大人100円、小人50円
延暦3年(784年)、最澄の開基と伝えられています。
大きな岩の上に四面を舞台造りにした日本でも珍しい四方懸造という建て方をした観音堂が有名で、61本もの柱で支えられ、堂の上へは75段もの階段を上ることになりますが、回廊からは房総のいくつもの山々を遠望できます。
また、六角堂や鐘桜堂、紫金閣なども建ち、参道の途中には根本の大穴をくぐると子供を授かるといわれる子受け楠もあります。
笠森観音と呼ばれ親しまれていますが、正式名は「笠森寺」で、784年(延歴3年)の開基と伝えられています。
坂東33観音霊場の第31番札所として知られています。
岩山を背に、それぞれ高さの違う61本の柱で支えられた全国でも珍しい「四方懸造」の観音堂があり、国の重要文化財となっています。
また、寺の周辺は千葉県笠森鶴舞自然公園に指定されており、自然につつまれた静かな景勝地となっています
ワットパクナム(WatPakNam)日本別院/千葉県大栄町
- 2012.08.02 Thursday
- 11:33
バンコクにあるワット パクナム パーシーチャロンは、アユタヤ王朝時代の後期に建立され、タイのなかでも規模が大きな寺院です。
前僧正のプラ モンコンテープニー(ルアンポー ワット パクナム)の瞑想の教えが有名なのとその威光を求めた信者たちがいつも寺院を訪れております。
日本別院は、アメリカやニュージーランドなど海外にあるワット パクナムの海外寺院と同様にテーラワーダ仏教国でない国に住むタイ人のために開設した寺院です。
成田市の郊外、大栄町に1998年11月30日オープンしました。タイ国と同じ227の戒律を堅持した僧侶5名が派遣されています。
そして1999年11月14日から本格的なタイ式布薩堂(ウボソ)の建設が開始され、2005年4月10日に完成しました。
年間の行事は、バンコクにあるワット パクナムと同様、年4回の仏陀行事以外にタイ正月の行事(ソンクラーン)やワット パクナム パシーチャロンから僧正が来日しての僧衣贈呈式(トーカテイン)など14の行事があります。
普段の日でも僧侶に諸々の相談のために訪れたり、寄進(ニーモン)に来たり、短期の瞑想修行に来たり、お祈りに来たりしています。
日本別院はタイ人中心の趣がありますが、日本人でも世界のどこの国の方でも、いつでも歓迎しております。
タイの仏教は、日本の≪大乗仏教≫と戒律、教え、儀式などが異なっています。
そのため戸惑うこともあると思いますが、多くのタイ人が仏教とともに長年生活をし、人生を育んでいる姿は素晴らしいものです。
タイ人の文化がここ寺院にあることをご理解ください。