川崎大師 神奈川県川崎市川崎区大師町4-48
- 2012.07.03 Tuesday
- 22:24
厄除け
パワースポット☆☆☆
川崎大師の本堂が開かれている時間は
(4月〜9月)5:30〜18:00
(10月〜3月)6:00〜17:30
駐車場工事のため 最寄りの有利パーキング
大山門は、当山開創850年の記念事業として昭和52年に建立されました。
この大山門は、堂塔伽藍をかこう浄域結界の総門であります。四方に京都・東寺の国宝尊像を模刻造立した四天王像が奉安されています。
八角五重塔は、昭和59年の当山吉例大開帳ならびに弘法大師1150年御遠忌を記念し落慶されました。
当山の五重塔は、境内と諸堂宇との調和を考慮し、さらに真言の様式にかなうよう華麗にして格調ある「八角」としたものであります。
八角は最も円に近い建造物の形といわれ、「包容力」「完全性」を象徴しています。
3月21日〜12月20日の第1日曜日と、ご縁日(21日)に公開しています。
祈りと平和の像
大本堂は、当山吉例大開帳奉修の記念すべき昭和39年5月に落慶されました。
堂内には御本尊厄除弘法大師を中心に、不動明王・愛染明王などの諸仏が奉安されております。
また、古来より勅願寺に列せられた由縁によって大本堂大棟には菊花の紋章が許されております。
薬師殿は、当山開創880年の記念事業として平成20年(2008)11月1日に開設。堂内には薬師瑠璃光如来尊像、薬師瑠璃光如来を信仰する人々を守る武神である十二神将が奉安されています。また、御本尊薬師瑠璃光如来のご分身・なで薬師が奉祀され、撫でることにより身体健全、病気平癒が祈念できます。
堂内では参拝された折に、写経や彩色仏画(仏さまのぬりえ)に参加できます。
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観音像
遍路大師尊像は、昭和48年(1973年)の弘法大師ご誕生1200年記念事業として造顕され、同年5月開眼法要が執行されました。毎年9月20日には遍路大師年祭が執り行われます。
当山の遍路大師尊像には健康、健脚を祈念して、献水されるご信徒の姿が多く見られます。また、併せて、尊像を結界する新四国八十八ヶ所霊場も創設され、当山第44世・中興第1世貫首(隆天大和上)が四国霊場巡拝の際にいただいてこられたお土砂が埋められ、ここに各霊場の御本尊がお迎えされました。お砂踏み霊場として、全国各地からのご信徒の参拝が、日々つづいています。